家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。
2026年10月13日のLIVE。社長モテる化計画 LIVE #21は、以前の回の続きでした。出演は私と、えびさんこと加藤サトシさん、カオリコさんこと前田カオリコさんの3人です。
カオリコさんが作ったポータルサイトを、自分で取得済みのドメインに載せる。その設定を、ChatGPTのブラウザ操作に任せてみた回です。画面が勝手に動き、カオリコさんは何度も「怖い」と口にしました。
この記事で持ち帰れることは、AIへの頼み方と、任せる範囲を「箱」で決めること、そして最後のボタンを押すのは人だということです。
この記事の目次
- 作ったサイトを独自ドメインに載せたい。AIへの最初の頼み方は「全部そっちでやって」
- 「怖くてできない、全部やって」と言えるか。気をつけるのは取り返しのつかないことだけ
- 管理画面を開いて「開いたよ」と伝える。鍵の預け方と、許可画面の「高リスク」
- Chrome向けChatGPTのブラウザ操作で、ドメイン設定の画面が勝手に動き出した
- 全部「いいよ」で任せると大事故もありうる。決めるのは「箱」と、判断と責任
- 設定は進み、最後の1つは人が押した。ボタン一つの怖さ
- ドメイン以外にも任せられる。えびさんは毎日の相談とレコード企画をAIと進めている
- LIVEの最後のお知らせ
- 料理に例えると
- 社長モテる化計画とは?
作ったサイトを独自ドメインに載せたい。AIへの最初の頼み方は「全部そっちでやって」


今回の相談は、サイトをドメインに載せる方法です。カオリコさんは以前のLIVEで、Codexで自分のポータルサイトを作りました。Codexは、ChatGPTで使える機能の一つです。サイトは、カオリコさんのパソコンの中でほぼでき上がっていました。次は、自分で取得済みのドメインに載せる番です。
配信が始まると、カオリコさんがこう切り出しました。
▶ カオリコさん(01:58〜)「私のポータルサイトを作りたいということで今やってるんですけど、いよいよ試作というか、サイトの集約みたいなものが仮でできてるんですが、それをいざドメインに載せる状態になってます。ひろくんどうすればいいですか。」
仮のサイトはできた。でも、ここから先が分からない。多くの人が止まるのは、まさにこの場面です。カオリコさんは画面を見せながら、言い方を変えて続けました。
▶ カオリコさん(03:17〜)「私のローカルでは、これがある程度できているので、これをドメインに載せたいんですが、どういうプロセスを踏むと、このコーデックスで作ったものが載せられるのか」
知りたいのは手順です。パソコンの中にあるサイトを、どうすればドメインで見られるのか。ドメインは、サイトの場所を示す名前です。名前は持っている。でも、サイトがまだつながっていない状態でした。私の答えは、調べ方の説明ではありません。まずAIに言ってみてください、です。
▶ ひろくん(03:56〜)「このドメイン私が持ってて、このドメインでこのページが表示するようにしてっていう。まず言ってみてください。で、それで出てきたことで、わかんないことをアドバイスしながら進めていくと、きっとうまくできるんじゃないですか。」
手順を覚える必要はありません。やりたいことを、そのまま伝えればいい。分からない所が出たら、そこで相談すれば進みます。カオリコさんは音声入力で、Codexに話しかけました。
▶ カオリコさん(04:24〜)「今できたこのサイトをドメインに載せたいと考えています。」
私の返事は「こんなでいいです」でした。短い一言で十分です。整った文章にする必要はありません。思ったことを、そのまま声で伝えるだけです。ただ、ここで一つ付け加えました。AIは、作業をこちらにさせようとしてきます。
▶ ひろくん(05:06〜)「多分こっちに作業させようとしてくるので、そっちで全部やってくれっていうふうに言わないと、こっちを働かせようとしてくるんです、向こうは。」
AIは悪気なく、人に手順を返してきます。ここを押してください。この値をコピーしてください。良かれと思い、こちらに振ってくるのです。だから、最初にこう伝えておきます。
▶ ひろくん(05:25〜)「そっちができるものは全部やってください、極力私に作業させないでくださいっていうふうに言わないと、そこは良かれと思ってやってくるんで」
大事な言葉が、ほかにもあります。
▶ ひろくん(06:07〜)「手を尽くしてくださいっていうふうに、手を尽くさせるように指示しないと、これはできませんって平気で嘘ついてくるので。」
AIは、本当はできることでも「できません」と返すことがあります。そこで引かずに、手を尽くすよう頼む。これで、返ってくる答えが変わることがあります。最初の一言には、やりたいことと「全部そっちでやって」、それから「手を尽くして」を並べて頼みます。この頼み方は、ドメインの設定に限りません。分からない作業をAIに任せる時は、私は毎回この形から始めています。
「怖くてできない、全部やって」と言えるか。気をつけるのは取り返しのつかないことだけ


AIに任せられるかどうか。分かれ目は、AIの力を知っているかです。私の話を聞いて、カオリコさんはこう受け止めました。
▶ カオリコさん(06:23〜)「その能力があるっていうことをこっちが理解しなきゃいけないってことよね。そこまでできるんだってことがわからないと」
AIがどこまでできるかを知らないと、頼むこと自体が思いつきません。AIに不慣れだと、まず自分で覚えようとしがちです。でも、覚えるより先に頼む方が早い場面があります。そのうえで、私はこう返しました。
▶ ひろくん(06:41〜)「いや、私怖くてできないし、わかんないから。全部そっちでやって。っていうふうに言えるかどうかですね。」
ここが一番の壁かもしれません。分からないことを、分からないと言う。怖いことを、怖いと言う。「全部やって」は丸投げに聞こえるかもしれません。でも、ここで言う全部は作業のことです。判断と責任までは渡しません。カオリコさんは、安心できる条件を言葉にしてくれました。
▶ カオリコさん(07:01〜)「自分で本当にわからないから、ひろくんとか、わかる人に聞いて、それ大丈夫だよっていう、そのゴーのサインだけあると、すごいこう、安心感が違いますよね。」
分かる人が「大丈夫」と言う。それだけで、ボタンを押す手が軽くなります。聞ける人がいない時は、AIに先に聞く手もあります。リスクと戻せるかを、AIに説明させればいいのです。では、何に気をつければいいのか。私の答えはシンプルです。
▶ ひろくん(07:18〜)「責任も負える範囲であれば、失敗しても、違うドメインに行っちゃったとか、うまく反映されなかったとか、そういう取り返しのつかないことだけ気をつければ」
全部を怖がる必要はありません。違うドメインにつながった。うまく反映されなかった。こうした失敗は、やり直せます。サイトがつながらなければ、設定を直せばいい。時間はかかっても、元に戻せます。気をつけるのは、取り返しのつかないことだけです。
AIには、気をつけたい癖があります。賢すぎて、頼んでいないことまでやってしまうのです。
▶ ひろくん(07:52〜)「そんなこと言ってないのに、良かれと思って全部まっさらにしちゃいましたよ、消しちゃいましたみたいなことをやり始めるんです。」
消してと言っていないのに、良かれと思い、まっさらにする。一番怖いのはこれです。AIに悪意はありません。整えようとして、やりすぎてしまうのです。防ぐ方法も話しました。
▶ ひろくん(08:34〜)「ちゃんとやる前に、リスクとかコスト。これは戻せるのか、戻せないのか。あと、戻せないなら、バックアップ取ってからやるのか。っていうのをちゃんと伝えてあげないと。」
実行する前に、4つを確かめます。リスクはあるか。コストはかかるか。戻せるか。戻せないなら、先にバックアップを取るか。頼む時に、確認の一言を添えておきます。たとえば「実行前に、戻せるかどうかを教えて」と伝えます。怖さを消す必要はありません。怖い所を先に言葉にしておく。それが、任せるための準備です。
次は、いよいよ管理画面を開きます。
管理画面を開いて「開いたよ」と伝える。鍵の預け方と、許可画面の「高リスク」


ドメインの設定は、ドメインを取った会社の管理画面で行います。カオリコさんの場合は、ムームードメインです。管理画面に入るには、ログインが要ります。ここで、鍵の話をしました。LIVEでは、ログイン情報を「鍵」と呼びました。
▶ ひろくん(11:47〜)「そういうところにアクセスできる鍵さえ渡せたらいいんですけど、その鍵の預け方が適当に預けちゃうと漏れるので」
AIに作業を任せるなら、鍵を渡す場面が出てきます。でも、雑に渡すと漏れてしまう。
▶ ひろくん(11:58〜)「AIには鍵は持たせるけど、鍵の中身は見れないようにしなくちゃいけないっていうのが必要なんですね。」
鍵は持たせる。中身は見せない。この形が理想です。AIはログインして作業できても、パスワードそのものは読めない。そういう預け方が必要になります。AIに任せる範囲が広がるほど、大事になる考え方です。
今回は、もっと手前のやり方で進めました。カオリコさん自身がログインして、管理画面を開くのです。
▶ ひろくん(12:29〜)「画面開いたよって言えば、画面見れます。で、開いたよって言って、開いたから、やってって言って、やりきって」
人が画面を開き、「開いたよ」と伝える。あとはAIが画面を見て、作業を進めます。鍵をAIに渡さずに済む方法です。ここで、私は少し強めに言いました。
▶ ひろくん(12:43〜)「AIにここまでやらせていいんだっていうのを知らないってだけで、相当損してるんですよ。」
知っているか、知らないか。差はそれだけです。設定の画面を前に、手が止まる。調べても分からない。その時間をAIに渡せると知らずに過ごす人は、多いと思います。カオリコさんがブラウザ操作を許可しようとすると、画面に気になる表示が出ました。
▶ カオリコさん(13:35〜)「高リスクってほら書いてあるよ。」
ChatGPTにGoogle Chromeの使用を許可するかを聞く画面です。AIがパソコンの画面を操作できるようにする機能です。そこに「高リスク」と書いてあります。
▶ ひろくん(13:51〜)「高リスクです。だから代わりにあらゆるChrome上の作業ができてしまうので、許可したくなかったらこの会話を許可で一旦絞っておけば、今後勝手にいろいろやってくれると思う。」
表示の通り、リスクは高いです。許可すると、Chromeの上でできる作業は全部できてしまいます。だから、範囲を絞ります。まずは「この会話を許可」で、その会話の中だけに限る。まずはそこからで大丈夫です。許可すると何が変わるのか。これまでのやり方と比べて話しました。
▶ ひろくん(14:51〜)「許可すると、カオリコさんの代わりに、その会員ログインの必要なサイトとかもやってくれるので、さっきのネームサーバーをここに入れてって、今までコピーペーストしてたわけですね。どこだよどこだよって探しながら。それを全部代わりにやってくれるので、人間よりもミスらないし。」
ネームサーバーは、ドメインの行き先を決める設定です。これまでは、その値を自分でコピーして貼っていました。どこに入れるのかを探しながらです。それをAIが代わりにやります。探す手間も、貼り間違いも減ります。
▶ ひろくん(16:27〜)「こんなもんですよ、こんなもんなんですよ、やることって。言えばやってくれるんで。」
やることは、言うだけです。画面を開く。許可する。頼む。この3つで作業が動き出します。ただ、怖さは残ります。次の節で、その怖さがはっきり形になりました。
Chrome向けChatGPTのブラウザ操作で、ドメイン設定の画面が勝手に動き出した


次に、ChromeにChatGPTの拡張機能を追加しました。拡張機能は、ブラウザに後から足す小さな道具です。入れると何ができるのか。私はこう説明しました。
▶ ひろくん(18:01〜)「これをすると、自分のChatGPTがChromeで活動してくれるので、見てるページについてとか、読んでるものとか、メールとかを、ChatGPTがその場でやってくれるので」
ChatGPTを別の画面で開く必要がなくなります。今見ているページの上で、そのまま頼めます。メールを読んでいる時も同じです。手元の作業に、AIが付いてくる感覚です。便利な話を聞いて、えびさんが本音をこぼしました。
▶ えびさん(18:33〜)「こういうの便利だけど、怖いよね。」
えびさんの言う通り、便利さと怖さは、セットで来ます。えびさんは、毎日AIに相談している人です。それでも怖いと感じる。この感覚は大切にしていいと思います。えびさんは、試し方のアイデアも出してくれました。
▶ えびさん(19:00〜)「それこそひろくんじゃないけどさ、一個ぶっ壊してもいいぐらいのパソコンで、なんかいろいろ挑戦する」
壊れても困らないパソコンで試す。安全に慣れるには、いい方法です。いきなり大事なパソコンで全部を許可しない。小さく試して、できることを確かめる。ムームードメインの画面では、設定がカスタム設定に切り替わりました。その前に、確かめたことがあります。このドメインに、今何かが入っているかです。
▶ カオリコさん(19:51〜)「今何も入ってないです。」
空のドメインなら、失敗しても失うものはありません。試すには、ちょうどいい場面でした。そして、画面が動き出しました。ポインタを、ChatGPTが勝手に動かしています。カオリコさんは、自分の画面を見守るだけです。
▶ カオリコさん(19:56〜)「勝手に動いてます。勝手に動いてる。」
怖さと驚きが、同時に来ていました。
▶ カオリコさん(20:11〜)「これすごいデモですね。自動化ってこういうことなんだ。今勝手に動いてる。」
自動化という言葉は、よく聞きます。でも、自分の画面で動くのを見ると、実感がまるで違います。人が触れていないのに、画面の中で作業が進んでいきます。私は、この先の話もしました。
▶ ひろくん(20:41〜)「AIネイティブないっぱいサービスがあるので、そういうの使っていくと、何ら意識することなく、管理画面すら入らず使えますからね。」
今回は管理画面の中で、AIが操作しています。でも、AIで動く前提のサービスなら、管理画面に入ることすら要りません。では、ChatGPTは何をしているのか。画面の動きを見ながら説明しました。
▶ ひろくん(21:24〜)「画面を見て読んで確認して認識して考えて行動してるわけですね。初めて見るサービスの内容でも全部考えながらやってくれちゃうんですよ。」
決まった手順を再生しているのではありません。画面を読み、考え、次の操作を選んでいます。人が画面を見て考えるのと、同じ順番です。だから、初めて見るサービスでも進められます。
▶ カオリコさん(21:42〜)「ちょっと感動的ですね。初めて見た、初めて見たっていうか」
AIが作業する姿を、カオリコさんが自分の画面で初めて見た時間でした。感動と怖さが一緒にある。この感覚は、触った人にしか分からないと思います。次の節では、この便利さの裏にある危なさを話します。
全部「いいよ」で任せると大事故もありうる。決めるのは「箱」と、判断と責任


便利さを見たあとに、危なさの話をしました。まず、どこまで任せていいかです。
▶ ひろくん(21:50〜)「許可したらパソコン操作全部やってくれちゃうので、危ないのは、SNSとか、人間の操作以外禁止にしてるようなサイトとかは危ないんですけど、そうじゃないものはどんどんやらせればいいですね。」
危ないのは、人間以外の操作を禁止しているサイトです。SNSが代表です。そうしたサイトでは、AIに操作させないようにします。それ以外の作業は、どんどん任せていいと話しました。サーバーの設定。変なメールへの返信。手間のかかる作業ほど、AIに向いています。
▶ ひろくん(21:50〜)「全部AIにやらせてしまって、あとはこっちが判断と責任だけ負えばいいので。」
人がやるのは、判断と責任だけです。手を動かす作業は渡す。判断と責任は手元に残す。この線引きが要になります。AIが作業し、人が決める。今回のLIVEも、この分担で進めました。ただし、許可の出し方を間違えると話が変わります。
▶ ひろくん(22:42〜)「そこをちゃんと間違えないで設定しておかないと、全部いいやオッケーで任せるってやって、大事故発生っていうのが普通にありえるので」
全部にオッケーを出す。ここが一番危ない任せ方だと私は思っています。許可の画面で何を選ぶか。ここで事故の大きさが決まります。海外の様子にも触れました。
▶ ひろくん(22:52〜)「もう海外だと、本当に財布も握らせて、決済もさせてしまってる人がいるので。これからいろんな事故が、事件も含めて起きるんじゃないかな」
財布や決済までAIに握らせる人がいます。便利な反面、事故や事件が起きる余地も大きくなります。具体的に何が起きうるのか。こう話しました。
▶ ひろくん(22:52〜)「変なプロンプト仕込まれたら、全部銀行ログインして送金させるとかさ、できちゃうじゃないですか。やろうと思ったら、許可しちゃってるから。」
プロンプトは、AIへの指示文のことです。悪い指示を仕込まれると、AIはそれに従うかもしれません。許可してしまっていれば、銀行にログインして送金することもできてしまいます。では、どうするか。私の答えは「箱」です。
▶ ひろくん(22:52〜)「ここの範囲はいいよっていう、箱だけ決めておいて、それ以外は出れないように。物理的に出れないようにしてあげるっていうの大事かもしれない。」
任せていい範囲を、先に箱として決めます。箱の外には、物理的に出られないようにする。お願いや注意書きではありません。出られない仕組みにするのがポイントです。たとえば、ドメインの設定は箱の中。銀行や決済は箱の外。そう分けておくだけで、事故の大きさが変わります。
伝えたかったのは、AIそのものが悪いわけではないことです。許可の出し方しだいで、道具にも危険にもなります。カオリコさんは、この話をこうまとめてくれました。
▶ カオリコさん(23:34〜)「慎重にしながらも便利なところを上手に使えるといいんですね。」
怖がって使わないのでも、全部任せるのでもありません。慎重さと便利さの両方を持つことです。LIVEの終わり近くにも、私はこの話に戻りました。
▶ ひろくん(33:54〜)「もうこれから本当に、戦争じゃないですけど、AIを乗っ取るというか、出てくると思いますね。気をつけていただかないと。」
AIを乗っ取ろうとする動きは、これから出てくると思います。だからこそ、許可を出す前に箱を決める。私は、この順番を守るようにしています。
設定は進み、最後の1つは人が押した。ボタン一つの怖さ


設定は、ムームードメインの画面の中で進みました。途中で、Mac OSの承認を待つ画面が出ました。承認して、先へ進みます。ムームードメインで設定を保存。これまでのロリポップのサイトとぶつからないよう、調整も進めました。
ChatGPTは、画面の設定を一つずつ読みながら動いていました。カオリコさんが、その様子を読み上げてくれます。
▶ カオリコさん(25:30〜)「メール用の設定も見つかりました。メールを維持しながら、ウェブサイトだけ新しいポータルで進めてます。ちゃんと確認してくれてますよ。」
メールの設定は、そのまま残す。ウェブサイトだけを、新しいポータルに向ける。ChatGPTは、この切り分けを確かめながら進めていました。サイトだけを切り替え、メールは今のまま使える状態を守ったわけです。カオリコさんは「ちゃんと忠実に作業してくれてる」と話していました。
えびさんも、ここまでの流れを見てこう話しました。
▶ えびさん(26:12〜)「確かにね、便利な反面、怖いところもあるけども、やれることをね、知っておくっていうのもね」
使うかどうかは、知ってから決めればいい。知らないまま怖がるのとは違います。そして、最後の設定にたどり着きました。
▶ カオリコさん(29:14〜)「この設定を追加するっていうのが、手動じゃないとダメみたいなんですけど」
カスタム設定の追加は、手動での承認が必要でした。ここは人が押す所です。迷う場面ですが、私は進めることをすすめました。
▶ ひろくん(29:45〜)「これでいけるかどうかわからないので、一旦進めちゃった方がいいですね。」
迷って止まるより、進めて結果を見る方が早い。戻せる操作なら、なおさらです。そして、ここは失敗しても困らない場面でした。
▶ ひろくん(29:55〜)「今やってるのって、別にドメインとここのサイトとつなげるかどうかだけの話なので。失敗しようが、何ら害はないので。」
今回の作業は、ドメインとサイトをつなぐだけです。うまくいかなければ、設定を直せばいい。ドメインには、今何も入っていませんでした。カオリコさんが、自分の手で承認しました。
▶ カオリコさん(30:16〜)「今私がキャーキャー一人で自分の画面を見ながらやってるけど、その状況じゃないと怖くて押せないし」
分かる人が見ている時でないと、怖くて押せない。2節で話した安心感の話と同じです。AIが作業していても、最後の一押しは人の手です。その一押しが、一番怖い。
▶ カオリコさん(30:16〜)「ボタン一つ押すことの怖さというか、このAIとの付き合い方とか、すごいドキドキしながら過ごした30分でしたね。」
ボタン一つで、ドメインの行き先が変わる。小さな操作に見えて、重みがあります。ドキドキしながら過ごした30分。この怖さを知っていることが、任せ方の土台になります。AIに任せる作業と、人が押すボタン。その境目が、今回はっきり見えました。
サイトがドメインで表示されたかの確認は、次回です。結果は、続きのLIVEで見届けます。
ドメイン以外にも任せられる。えびさんは毎日の相談とレコード企画をAIと進めている


LIVEの途中で、えびさんがAIに任せていることも聞きました。ドメインの設定とは別の、任せ方のもう一つの例です。えびさんは、毎日AIに相談しているそうです。人と会う前の準備にも使っています。
▶ えびさん(09:32〜)「今日はこういうスタッフ、こっちのスタッフと会うんだけど、なんて言おうとか」
誰かと会う前に、何を話すかをAIと整理する。会う前の準備に、AIを使っているわけです。特別な使い方ではありません。こうした小さな相談を、毎日しているそうです。パソコンの整理にも、AIを使っています。
▶ えびさん(09:56〜)「開きっぱなしであれがあるから、もうそういう整理をたまに手伝わせたりとか。」
ダウンロードしたまま開きっぱなしのファイル。その整理を、AIに手伝わせています。大きな作業でなくても構いません。毎日の小さな片付けから任せられます。えびさんが一番楽しそうに話してくれたのは、音楽の企画です。
▶ えびさん(26:56〜)「音楽オタクのマネタイズっていうプロジェクトを今、ずっとチャッピーでやってて」
チャッピーは、えびさんがChatGPTを呼ぶ時の愛称です。好きな音楽でお金を生む方法を、ChatGPTと一緒に考えています。
▶ えびさん(27:04〜)「僕が毎週土曜日に、昼間、ビールを飲みながら、一枚レコードを聞いて、それを上げて、ファン化していこう、みたいなプロジェクトをやってて、なかなかそれがいろいろ面白くて。」
毎週土曜日の昼に、レコードを1枚聞いて上げる。続けながら、ファンを増やしていく企画です。ビールを飲みながら、好きなレコードを聞く。えびさんは「面白くて」と話していました。この企画を進める中で、ChatGPTから提案がありました。
▶ えびさん(27:48〜)「ちょっとチャッピーが、ライブっていうか、DJみたいな感じでやれっていう話になって。あっという間に、その目標のフォロワー数に行っちゃって。」
ライブやDJのような形でやる。その話が出たあと、あっという間に目標のフォロワー数に届いたそうです。AIは作業を代わるだけではありません。企画の相手にもなります。
▶ えびさん(28:19〜)「三百三十人行ったらやろうって。先週三百十何人だったのかな。それがもう一気にバタバタって、三百三十行っちゃったよみたいな。」
目標は330人。先週までは310人台でした。それが一気に330人に届きました。えびさんの声からは、驚きと嬉しさが伝わってきました。ただ、えびさんは誰にでもフォローを返しているわけではありません。
▶ えびさん(28:39〜)「本当にこの人好きだなっていう人だけフォローバックしてる。」
本当に好きな人だけ。数より、つながりの中身を大事にしている返し方です。AIの使い方は、ドメインの設定だけではありません。人と会う準備。ファイルの整理。好きな音楽を届ける企画。今回、カオリコさんはAIに作業を任せる怖さを知りました。えびさんは、AIと一緒に好きなことを続けています。どちらも、AIとの付き合い方の一つです。
LIVEの最後のお知らせ
LIVEの最後に、お知らせを3つしました。
15日は東京駅でリアル会です。午前は自分の軸を出して、自分のLPを作ります。午後は、LPからLINEで自動的に接客し、個別相談や商品販売につなぐ流れを作ります。
GPTs研究会は9000名を突破しました。LIVE当日の夜20時からは、AIでKindle出版をテーマにした無料の実践会がありました。
料理に例えると

料理に例えると
料理に例えると、AIは腕のいい料理人です。切る、火を入れる、盛りつける。手を動かす作業は、任せるほど速く進みます。でも、何を作るか、お客さんに出すかどうかは、店主が決めます。
今回の「箱」は、厨房の範囲です。厨房の中なら自由に動いていい。でも、レジのお金には触らせない。最後に料理を出すかどうかは、人がボタンを押して決める。判断と責任を手元に残せば、AIは安心して頼れる相棒になります。
社長モテる化計画とは?
社長モテる化計画は、魅話力®コーチの前田カオリコさんと、AI共創コンサルタントのひろくん(田中啓之)が、経営者の「外見力」「印象力」「発信力」を総合的にアップデートするプロジェクトです。
毎週火曜15:00からゲストを交えたLIVE配信で、リアルな実践プロセスを公開中。「自分は変われないかも」と思っている社長ほど、ここから変わります。
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社長モテる化計画 LIVEシリーズ
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- LIVE #21(この記事): ChatGPTのブラウザ操作で独自ドメインの設定を任せてみた|画面が勝手に動く怖さと任せ方


