家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。2026年6月30日の「社長モテる化計画」LIVE #13は、前回Codexで作った「モテる化診断」アプリを、いよいよネットに公開(デプロイ)する予定の回でした。ところが——カオリコさん(前田カオリコさん)がアプリを作ったパソコンを会社に置いてきてしまい、まさかの“公開できない”ところからのスタート。ひろくん、えびさん(加藤サトシさん)、カオリコさんの3人で、つまずきをそのまま教材にした45分です。
「GitHubって何?」「デプロイって何?」という壁を3人でほぐしながら、AIが勝手に買い物・予約する未来、Netlifyでの公開実演、月5万円のツールが0円になる話、そして「結局いちばん大事なのは人の魅力を引き出すこと」という本質まで、盛りだくさんで話しました。AIが何でも作れる時代に、社長が本当に時間を使うべきところが見えてくる回です。
この記事の目次
「デプロイ」で心が折れかけた——“GitHubって何?”の壁


いやー、今回はね、出だしからつまずいてました。先週カオリコさん(前田カオリコさん)がCodexで作った「モテる化診断」を、今日こそネットに公開(デプロイ)するぞっていう回だったんですよ。なのに——アプリを作ったパソコンを、会社のオフィスに置いてきちゃった。しかも、その前に開始してすぐえびさん(加藤サトシさん)の画面が落ちて、3人そろうまでにひと悶着。もう、ライブあるあるの全部のせみたいな立ち上がりでした。
で、肝心の「公開」が、これがまた一筋縄じゃいかない。ローカル(自分のパソコンの中)でアプリは動くんだけど、それを「インターネット上に上げる」となると、急に知らない言葉がドバッと出てくる。GitHub、コミット、デプロイ、APIキー……。カオリコさん、1週間ずっとこれと格闘して、今日できると思ってたのに、間に合わなかった。
▶カオリコさん(02:35〜)「入り口はなんか簡単だけど、詰めていくとやっぱり大変だなーって感じてて。Googleのフォームどうすればいいのかなとか、申し込みフォームどうやって管理すればいいのかなとか、そういう高い壁にぶち当たって、心が折れそうなのをちょっとケアしてもらいたい。どうすればいいかっていうところで」
これ、めちゃくちゃ大事なところを突いてるんですよ。「最初は簡単」なんだよね、ほんとに。プロンプト入れたら、それっぽいアプリがパッとできる。でも、そこから「人に使ってもらえる状態」にするまでが、急に険しくなる。私(ひろくん)から見てても、ここがいちばんの分かれ道だなと思って。
▶ひろくん(03:18〜)「まさに、ここの判断ができないんですよね。AIが出てきても、『じゃあこれをデプロイしましょう』って時に、『このサービスにログインをして、ここのAPIキーをこのファイルに保存してください、こちらには送らないでください』って言われても、何の話してるんだ、みたいな。しかもツールによって呼び方が違うんで、『ページをアップロードしてください』と、『GitHubにコミットしてからデプロイして』とか、同じこと言っててもキーワードがいちいち違ったりする」
そう、これなんですよ。中身は同じ作業なのに、サービスやツールによって呼び方が全部違う。だから初めての人は「あれ、さっきと言ってること違う?」ってなって、頭がこんがらがる。カオリコさんも「GitHubって何?」「アレルギーになってくる」って正直に言ってて。で、ここでポイントなのは、本人が「わかんないことがいっぱい出てきて、思考が止まる」って言語化できてること。つまずきポイントを自分の言葉でちゃんと言えるって、実はめちゃくちゃ強い。だってそこを潰せば、次の人も同じ壁を越えられるからね。今日はその「壁」を、3人でひとつずつほぐしていきました。
AIに「料理で例えて」と頼むと、未知が一気に身近になる


じゃあ、その「知らない言葉アレルギー」をどう乗り越えるか。私がよく使う手があってね。AIに、自分の好きなテーマで例えてもらうんです。カオリコさんはファッションとか印象の話が大得意だから、「GitHubって、ファッションで言うとどういうこと?」って聞けばいい。私の場合はもう、だいたい全部「料理で例えて」ってお願いしちゃう。
▶ひろくん(05:04〜)「それやると一気に親しみやすくなってくるんじゃないですかね。そういうことで、自分の既知の情報と未知の情報をつなげるのが、AIはすごく得意なんですよ」
既知(すでに知ってること)と未知(まだ知らないこと)を、AIが橋渡ししてくれる。これが効くんだよね。新しい言葉って、それ単体で覚えようとするとしんどい。でも「あ、あれと同じか」って自分の得意分野に引き寄せられた瞬間、スッと入ってくる。カオリコさんも「あ、そんな風にもできるんだ」って顔が変わってました。逆に言うと、「知らないことが多すぎて動けなくなる人」って、実はこの“翻訳”を一回挟むだけで動き出せたりする。
▶えびさん(05:38〜)「僕のチャッピー(ChatGPT)は、僕がロッカーだと思ってるからさ。だから時々なんか、ロック調の話を寄せてきたりとかするの。『えびの好きな曲のイメージだよ』とか言ってきて、『全然そんなロックじゃないね』とかやり返すんだけど」
これ、えびさんらしくて好きなんだよなあ。音楽ビジネスをやってきたえびさんのAIは、ちゃんと“ロッカー”として接してくる。つまりAIって、相手の世界観に合わせて言葉を選んでくれるんですよ。難しい技術用語も、相手が「お笑い」が好きなら漫才で、「サッカー」が好きならフォーメーションで例えてくれる。だから「わからない」で止まる必要はなくて、「私の世界の言葉で説明して」って一言足すだけで、未知が一気に身近になる。
で、これってカオリコさんがやってる「印象戦略」とも、実は地続きなんだよね。カオリコさんって、難しいことを相手の言葉に翻訳して、ストンと腑に落とすのがめちゃくちゃ上手い。AIに「料理で例えて」って頼むのは、それを自分でやってるのと一緒なんですよ。相手(自分)が一番わかる文脈に置き換える。これができると、新しいツールが出てくるたびにビビらなくなる。「Codexって何?」って身構える代わりに、「それ、私の仕事で言うと何にあたるの?」って聞けるようになる。この“聞き方の型”を一個持っておくだけで、AI時代の学習スピードが何倍も変わってくる。IT苦手な社長ほど効くテクニックなんで、ぜひ明日から使ってみてほしいです。
“イエス”を押し続けると危ない——公開は世界に出ること


で、ここで一回ブレーキの話もしておきたくて。「デプロイ=ウェブに公開する」って、要するに世の中に出ていくってことなんですよ。さっきまで「簡単だ、無料だ」って盛り上がってたけど、簡単に公開できるってことは、簡単に“出しちゃいけないもの”まで公開できちゃうってこと。ここはセットで知っておかないと危ない。便利なんだけど、同時にリスクもある。公開しちゃいけない情報まで一緒にデプロイしちゃって、ネットに丸見えになる——そういう事故が、ほんとに起きるんで。
▶ひろくん(06:30〜)「自分の公開しちゃいけない情報までデプロイしてしまって、公開されちゃったとか。よくGitHubが不正アクセスを受けて、個人情報が漏れちゃったとかですね。それを分かってないと、『いいですか?イエス』ってボタン押してたら、なっちゃったみたいなことが、本当にあり得るので。AIは賢いんですけど、こっちが使いこなせないとリスクの高い、実行できる領域がどんどん広がっているので」
AIってね、「旧バージョン消していいですか? イエス?」みたいに、どんどん聞いてくるんですよ。で、よく分からないまま「はい、はい」って押してると、あとで「あれ、あのデータどこいった?」ってなる。これ、実際にやらかす人、けっこういるんです。賢いからこそ、こっちの一言で、消すのも公開するのも一瞬でやっちゃう。だから「AIが怖い」んじゃなくて、こっちが「何にイエスって言ってるか」を分かってるかどうか。そこが分かれ目なんだよね。
じゃあ、どうすればいいか。怖がって使わない、が正解じゃないんですよ。大事なのは、「今、何にイエスって言ってるのか」を一拍おいて確認するクセをつけること。たとえば「このファイルを公開しますか?」って聞かれたら、「その中に、お客さんの名前とかメールアドレスとか、見られちゃまずいものは入ってない?」って一回立ち止まる。これだけで、事故の大半は防げる。AIは超優秀なアシスタントだけど、こっちが「全部おまかせ」で目をつぶると、その優秀さがそのままリスクになる。
しかも今は、AIができることの範囲が、買い物とか銀行の決済とか、お金が動くところまで広がってきてる。便利さと危うさが完全に背中合わせ。だからこそ、いきなり全部おまかせにするんじゃなくて、「ここまではOK、ここから先は確認」っていう線引きを、自分で握っておく。料理で言うと、火加減を全部コンロまかせにしないで、要所だけ自分の目で見る感じ。これが、これからのAIとの付き合い方の基本になってくるなって思います。次のセクションでは、その「おまかせ」がどこまで来てるのか、具体的に見ていきます。
AIが勝手に買い物・予約する時代——“月3万円のおまかせ枠”


「AIができることが広がってる」って、具体的にどういうことか。たとえば買い物。「Amazonで買ってきて」って言ったら、AIがポチッと注文してくれる。もう、そういうのが現実になってきてるんですよ。で、これがもう一歩進むと——こっちが頼まなくても、AIが勝手に探して、勝手に「いいと思って注文しといたんで、これ届きましたよ」ってなる未来が、わりとすぐそこに来てる。
▶ひろくん(07:49〜)「たとえば月3万円未満だったら、自分の興味関心がありそうな漫画とか本は勝手に買っといて、って言うじゃないですか。したら勝手に買ってくれる。『別に3万円ならいいや』って人は、もう勝手に本が届く。お米を買う、5キロ3,000円未満で、このコシヒカリで出たら買っといて、ってセールを勝手に検知して買って決済してもらったら、便利じゃないですか」
ここでえびさんが「日用品の消耗品とかいいね、行かなくていいじゃない、だいたい定期周期があるじゃない」って乗ってきて。そうそう、「そろそろこれ足りないから買っといて」って。予算を3,000円とか5,000円って決めておけば、その範囲で勝手にやってくれる。えびさんは「さすがにカードは怖いけどね、ペイ系とか、課金式・チャージ式のやつなら」って、ちゃんとリスクの線引きもしてて。私も「チャージしてプリペイド的に3万円までね、って上限を決めとけば安心」って話をしました。
▶ひろくん(10:13〜)「予定ももちろん入ってるし、睡眠状態とか健康状態とか、自分の気分とか。たとえば今日Zoomで話してるときに、『今日カオリコさん疲れてそうだから、ちょっと生姜を効かせたそうめんとかがいいのかな』とか、勝手に考えてくれてて。そういうのが全然出てくるんじゃないですかね。そこまでおせっかいにやらなくてもいいかもしれないですけど」
推しのサッカーのチケットが発売されたら、通知だけじゃなくて買っといてくれる。UberEatsも、お腹すいたタイミングで今日食べたそうなものが勝手に届く。極端な話、トイレで尿検査されて、そのスペックに合わせた食品が届く——なんて未来も、全然あり得る。便利すぎて、ちょっと笑っちゃうレベルなんだけど。ただ、ここでカオリコさんが大事なことを言ってて。「家計をしっかりしてないと、不正利用みたいに思っちゃう。これ何だっけ、っていろんなことを忘れてくる」と。そう、便利さに全部乗っかると、今度は「自分が何を選んだのか」自体を見失う。だから“おまかせ枠”は便利。でも、その枠の外には、ちゃんと自分の意思を残しておく。この感覚、忘れずにいたいよね。
会議を録音しておくだけで、AIがLP・診断・LINEまで作る


で、ここからがちょっと未来の話。さっきは「指示したら作ってくれる」だったけど、その延長で考えると、もう指示すらいらなくなるかもしれない。たとえばこのライブを、AIがずっと見てて、「カオリコさん、こういう診断作りたいんじゃない? じゃあ俺ら作っとくか」って勝手に作って、公開(デプロイ)までしておいて、「こんな感じで公開しときますけど、いいですか?」って確認してくる。これ、今日時点でもう、できるんですよ。
▶ひろくん(11:14〜)「会話とか、この会議とかライブの録音をしておけば、勝手に『じゃあLPと診断と自動ステップとLINEを作っておいて』っていうのを、指示しなくても、許可さえしておけば作ってくれる。極論、人間は会議とか話をしたり雑談したりしてて、『こんなアイディア面白いかも』とか、お酒飲みながらとか、焼肉食べながらでもいいんだけど、録音だけしとけばAIが勝手にやってくれる。録音すらもボタン押さずに、勝手に録音されてっちゃうと思うんだよね」
怖いって思った? でもね、これもう一部は始まってるんです。カオリコさんも「広告だってスマホで勝手に流れてくるよね、会話したのとか」って。そうなんですよ。スマホはもう、位置情報も行動履歴も全部とってる。だから「今日ここ行こうかな」って思う前に、もうあなたにベタピンのお店が表示されてたりする。マーケティングが、人間の行動を逆算して先回りしてくる時代なんですよね。
▶ひろくん(12:45〜)「私はこれが好き、これが嫌い、ってはっきり言っておく。あとは、自分がどんな目的で今生きてるか、みたいな話。自分を知ること、それを言語化してAIに伝えることが重要になってくる。モテる化計画のまさに、自分の核心コアを知る、磨くみたいな本質ですよね。AIは鏡だし、人も鏡なんで、人を通じて自分を知るっていうのを記録しておくと、AIが育ってくる。その結果、自分も育ってくる」
ここ、地味だけど今日いちばん大事なところかもしれない。録音して全部AIに渡せる時代だからこそ、「何を渡すか」=自分が何者かがモノを言う。好き嫌い、価値観、目的。それを言葉にしておくと、AIがどんどんあなた仕様に育っていく。逆にそこが空っぽだと、AIも何を作っていいか分からない。だからモテる化計画でずっとやってる「自分のコアを知る・磨く」って、実はAI時代の超・実用スキルなんですよ。カオリコさんも「じゃあ来週こそ、ローカルからアップするステップを予習しておきたい」と。ということで、次はその“公開する”を実演で見ていきます。
Netlifyで実演——ZIPをドラッグするだけで“これがもうサーバー”


じゃあ、実際にどうやって公開するのか。ここで私が画面共有して、ひとつ実演しました。使ったのはNetlify(ネットリファイ)っていう、無料で使えるサービス。名前のとおりちょっと可愛らしいやつなんだけど、これがめちゃくちゃ簡単なんですよ。海外のサービスだから画面は英語なんだけど、やることはほぼ「置くだけ」。
▶ひろくん(14:50〜)「Codexで作ったやつをデプロイしたいから、『ZIP形式に全ファイルまとめて』って言うと、ZIPファイルでダウンロードできる。それをここにぽこっとアップロードすると、完成です。そうすると、こういうふうにドメインが与えられて、サイトが公開されてくるので、このURLを渡せばアクセスできる。アップロードしたら終わりですね。ほんと、勝手にURLが出てくるんで」
ここでえびさんが「えっ、サーバーがいるとか、そういうのじゃないの?」って。そうなんですよ、ここがびっくりポイント。「これがもうサーバーなんですね」って言ったら、3人で「ああああ〜!」って声あがって(笑)。昔は、サイトを公開するってなったら、サーバー借りて、設定して……ってめちゃくちゃ大変だった。それが今は、Codexに「ZIPにまとめて」って言って、出てきたファイルをNetlifyにドラッグするだけ。独自ドメインにこだわらなければ、これだけで世界に公開できちゃう。完全無料で。
▶ひろくん(16:04〜)「公開した後は、ここのファイル自体をCodexからいじれると思うので、これとCodexを繋いじゃえば、更新するとか、スプレッドシートに連結するとか、フォームから登録したら自動返信メールをしたいとか、そういうのもCodexがここにアクセスしてやればいい。一旦ここに繋いじゃえば、あとはもうCodexだけ見てれば大丈夫って感じです」
もちろん、フォームの入力をGoogleスプレッドシートに保存したいとか、データベースを持たせたいってなると、もうちょっと手順は増える。でも「とりあえずサイトを世に出す」だけなら、ほんとにこれで十分。ここでカオリコさんが折れかけてたのは、まさにこの「最初のひと手間」のところだったんだよね。やってみると拍子抜けするくらい簡単なんだけど、初めての人にとっては「ZIPって何」「ドラッグってどこに置くの」で止まっちゃう。だからこそ、こうやって画面共有で一回見ておくと、「あ、なんだそれだけか」ってなる。
そして一回Netlifyとつないでおけば、あとの更新は全部Codexにおまかせ。最初のひと手間さえ越えれば、あとは“育てる”だけになるんですよ。鍵を一回かければ、あとはそのドアを毎回開け閉めするだけ、みたいな感じ。最初の「公開する」が見えただけでも、今日は大きな前進。来週カオリコさんが別のパソコンを持ってきて、ここを自分の手でやってみる——その時にどこでつまずくかを見れば、もっと多くの人の壁が見えてくるはずです。
LINE Harnessで月5万円のサブスクが“0円”に


えびさんから「ってことは、うちみたいに予約サイトとかもできちゃうってこと?」っていい質問が出て。できるんですよ。で、そういう「お客さんとやりとりする系」なら、公式LINEで組んじゃうのも手。ここで私が紹介したのがLINE Harness(ラインハーネス)っていう、日本人の開発者が作ってる無料ツール。
▶ひろくん(17:16〜)「公式LINEでやる場合は、LINE Harnessっていうのがあって、Lステップみたいな機能を無料でつけられるように、日本人の開発者が作ってるんですね。ステップ配信、セグメント配信、リッチメニューとか、Lステップにあるようなものが全部ゼロ円で使える。これをインストールしてセットアップしちゃえば、サブスクを払わなくても、めちゃくちゃ高機能なやつが作れちゃう。あとはClaude CodeとかCodexとか、自分のAI秘書さんに言っておけば、設定をしてくれる」
これ、地味にすごい話なんですよ。ステップ配信(順番にメッセージを自動で送るやつ)とか、セグメント配信(相手によって出し分け)とか、リッチメニュー(LINE下の画像メニュー)とか——ふつう月額で何万円も払うようなツールの機能が、ゼロ円。実店舗をやってる人で「Lステップは高くて払えない」って人にも、これならいける。しかもLINEだけじゃなくて、InstagramやXの自動コメント・自動DMみたいなのも、同じ作者がオープンソースで公開してる。
▶ひろくん(18:49〜)「これがGitHubに普通に無料で公開されてるので、自分でClaude CodeとかCodexを通じて入れて、セットアップさえしちゃえば、これだけで月5万ぐらい浮きますよね、って話で。これを使いこなしていけると、めちゃくちゃ楽に、自分のAIに言えばホームページもできる、診断もできる、LINEとXとInstagramの連携もできる、みたいなことが、サブスクなしでできちゃう」
えびさんが「今、僕もちょっと頭いっぱいになった。やれることは分かったけど、ねえ」って。わかる、わかる(笑)。情報量が多すぎて、お腹いっぱいになるよね。でもここで私が言いたかったのは、今すぐ全部やれ、じゃないってこと。むしろ逆で、「こういうことが“できる”んだ」って知っておくだけで、ぜんぜん違うんです。
なぜかっていうと、できると知っていれば、自分でやらなくても「これ、できるはずだから」って、得意な人にお願いできるから。逆に「そんなの無理でしょ」って思い込んでると、選択肢にすら上がってこない。えびさんの予約サイトの例もそうで、「予約管理を全部手でやるしかない」と思ってる人と、「LINE Harnessで自動化できるらしい」と知ってる人とでは、打てる手の数が全然違う。だから、まず“知る”。手を動かすのはその次でいい。なぜそれが本質的に大事なのか——次の最後のセクションで、カオリコさんがすごくいいことを言ってくれました。
AIに全部喋らせると味気ない——“人の魅力を引き出す”のが本質


いろいろできる、無料でできる、自動でできる——って話をさんざんした後で、カオリコさんがふっと、いちばん大事なところに引き戻してくれたんですよ。「できることは分かった。でも、全部AIに喋らせちゃうと、味気なくない?」って。
▶カオリコさん(21:05〜)「私は、もともとのソースのコンテンツのところ、インタビューとかで人自身を引き出すっていうことを、やっぱりやっていきたいなと思って。社長のモテる化計画の、やっぱり本来のところに帰ってくるなって。勉強すればするほど、その本質のところ、その人自身の濃さとか濃度を、どうやって引き出すかっていうことが大事だなって。いろんなことができるけど、みんな同じものが生まれてきたら、ほんとつまらないから。“私らしく”っていうものがどこにあるのか。それもブランディングだし、そこをやっていきたいなと思って」
これ、今日いちばん刺さった。AIで誰でも同じようなものが作れる時代になればなるほど、最後に残るのは「その人らしさ」なんだよね。で、その“らしさ”って、自分一人だとなかなか出てこない。だから人が引き出す。えびさんも「僕、最初にカオリコさんに独占インタビューしてもらって、それをAIに読み込ませてるんだよ」って。自分で喋るのが得意な人ばかりじゃない。むしろ「AIに向かって喋るの、ちょっと苦手」って人のほうが多い。そういう人の中身を、カオリコさんがインタビューで引き出してあげて、それをAIに入れる。これが最強なんですよ。
▶ひろくん(24:34〜)「人じゃないといけないのは、臨場感とか。AIだったら後でいつでもできちゃうから、緊張感、臨場感がないじゃないですか。人だと、その場に目の前にいるから、今しかできない。ある意味、拘束されるからこそ出てくるものとか、間とか空気を読むとか。相手もね、AIだったら言葉の上っ面しか見てくれないけど、人は『本当にそう思ってるんですか?』って、明らかに顔がおかしいとか、そういうのも読めちゃう」
そう、ここがAIには出せない部分。臨場感、間、空気。「本当にそう思ってます?」って踏み込めるのは、生身の人間だけ。カオリコさんは、まさにそこのプロなんですよ。で、私から最後にひとつ補足したのが、ゴルフのレッスンプロの話。前日に別のLIVEで、ゴルフのプロが「Claude Codeでスイング診断アプリを作った」っていうのを見たんだけど、これがすごくよくて。専門知識 × AIって、めちゃくちゃ反響を起こせる。カオリコさんの「印象戦略」も同じで、カオリコさん目線の評価軸でAIがアドバイスしてくれたら、そりゃ価値が違う。ただし——プロトタイプ(試作)を作るところまでは自分でやっても、その先のデプロイやデータベース連携は、もう全部プロに任せちゃっていい。「できる」を知った上で、自分の魅力を磨くことに集中する。それが、AI時代の社長のいちばん賢い時間の使い方だな、って改めて思った回でした。
お知らせ:このブログ自体も“話者分離”でできています
最後にひとつ、種明かしを。実はこの記事、ライブの音声を「誰が何を言ったか」で分ける話者分離にかけて、えびさんが言ったこと、カオリコさんが言ったこと、私が言ったことを、データベースに保存し続けながら作ってます。つまり、3人の発言は全部ストックされていってる。だから将来的には、過去のしゃべりを全部読み込ませた「AIカオリコさん」「AIえびさん」みたいな、かなりリアルな分身も作れちゃう。そのうち、作ってみたいなと思ってます。今日まさに話した「録音しておけばAIが育つ」を、このブログ自体でやってるってわけです。
まとめ:壁を越える鍵は“できると知る”こと
今日のLIVEは、カオリコさんが診断アプリの公開でつまずいたところからスタートして、結果的に「AIエージェント時代に、社長は何に時間を使うべきか」っていう、すごく本質的な話に着地しました。デプロイの壁は、NetlifyにZIPを置くだけで越えられる。月5万円のツールも、LINE Harnessなら0円。便利は、もうそこまで来てる。
でも、いちばん大事なのは技術じゃなくて、「できるって知っておくこと」と、「自分の魅力を引き出すこと」。できると知っていれば、自分でやらなくても、得意な人にお願いできる。そして、AIで誰でも同じものが作れる時代だからこそ、最後に効いてくるのは「その人らしさ」。それを引き出すのが、まさにカオリコさんがやってる「社長モテる化計画」の本質なんだな、と。来週はカオリコさんが別のパソコンを持ってきて、いよいよデプロイ再挑戦。どこでつまずくのかも含めて、お楽しみに。
料理に例えると:プロトタイプは自炊、デプロイは“お店に出す”こと

今日の「プロトタイプは自分で、デプロイはプロに任せる」って話、料理で例えると分かりやすいんですよ。AIで診断アプリの試作を作るのは、自分のキッチンで新メニューを試作するのと一緒。ここは楽しいし、自分でやったほうが「こういう味にしたい」が伝わる。カオリコさんが「こんな診断作りたい」を形にする工程は、まさにこの自炊の段階。
でも、それを「お店に出す」=デプロイになると、話が変わる。仕込みの衛生管理、お皿の数、食中毒が出ないようにする仕組み——これは、個人情報の扱いとかセキュリティと同じで、ミスると一気に世間に広がっちゃう(GitHubの情報漏洩がまさにそれ)。だから、試作までは自分で夢中にやって、お店として出す部分は、ちゃんとした厨房(プロ)に任せる。これが、いちばん美味しくて、いちばん安全。AIは、その自炊を爆速にしてくれる最高の調理器具。でも「どんな料理を出したいか」を決めるのは、やっぱり自分なんですよね。
社長モテる化計画とは?
社長モテる化計画は、魅話力®コーチの前田カオリコさんと、AI共創コンサルタントのひろくん(田中啓之)が、経営者の「外見力」「印象力」「発信力」を総合的にアップデートするプロジェクトです。
毎週火曜15:00からゲストを交えたLIVE配信で、リアルな実践プロセスを公開中。「自分は変われないかも」と思っている社長ほど、ここから変わります。
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社長モテる化計画 LIVEシリーズ
- LIVE #7: 清潔感チェックをAI診断ツールに
- LIVE #8: Claude CodeでAI診断を進化
- LIVE #9: 「印象戦略AI診断」を3人でガチ体験
- LIVE #10: AIで社長のモテ度を自動チェック
- LIVE #11: 自分のChatGPTに「モテる化診断」を仕込んだら個性が宿った
- LIVE #12: 「モテる化診断」をCodexでアプリにしてみた
- LIVE #13(この記事): AIで作ったアプリを“ネット公開”する壁——Netlify実演と本質
🤖 AI生成コンテンツについて
この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。LIVE配信の文字起こし・話者分離・記事構成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断は出演者本人(前田カオリコさん/田中啓之/加藤サトシ)が行っています。


